築地本願寺ラウンジ

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18品の朝ごはん18品の朝ごはん


昔むかし、阿弥陀仏(あみだぶつ)は、法蔵(ほうぞう)という菩薩(ぼさつ)でいらっしゃいました。ある時、法蔵菩薩は「いのちあるものをすべて救うことのできる仏になりたい」と決意され、五劫(ごこう)というとてつもなく長い間、考えをめぐらせて48の願いを建てられました。その願いの18番目が「本当に安心できる世界に、いのちあるものすべてを平等に生まれさせたい」という願いです。法蔵菩薩は、それからさらに長いながい間、大変に厳しい修行をされて、ついに阿弥陀仏になられたのです。この18番目の願いを阿弥陀仏の根い=本願(ほんがん)として私たちは大切にしています。

ちなみに・・・
◆誰にも負けない得意技のことを「18番(じゅうはちばん・おはこ)」と言いますが、この語源は、阿弥陀仏の18番目の願いである「本願」がずば抜けてすぐれていることから出てきたものです。
◆「他力本願(たりきほんがん)」という言葉があります。一般には、他人の力や失敗をあてにするという意味で使われることがありますが、本来は「阿弥陀仏が私を仏にする」はたらきのことをあらわす言葉です。
◆「劫」という時間の長さは、いろいろなたとえがありますが、一辺が20キロメートルもある巨大な石を100年に一度、天女が薄い羽衣でひと撫でし、その摩擦によって石がすり減ってなくなってしまうという時間が1劫と言われています。

※本稿は『ほとけさまといつもいっしょ 子どものための浄土真宗入門』(本願寺出版社)を参考にしています。 この書籍はインフォメーションセンター2F「ブックセンター」でも販売していますので、ぜひご覧ください。


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